格安SIMに向いている人ってどんな人?8つのポイントで判断しよう

格安SIM
格安SIMに変えたいけど、変えていいのかわからない。
向き不向きってあるのかな?
失敗したくないし、格安SIMを使っている人からの情報が欲しい。
今回は上記の疑問に答えていきます。
僕自身、ドコモから格安SIMに切り替えて4年が経ちます。
僕の経験談を元に、格安SIMに向いている人についてまとめていきます。
逆に、格安SIMに向いていない人(格安SIMにしないほうがいい人)についても書いていくので、参考にしてください。
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格安SIMに向いている人

結論からいうと、格安SIMに向いている人は以下のいずれか2つ以上に当てはまる人です。

  • 現状の月額費用を安くしたい人
  • wifi環境がある人
  • サポートを利用しない人
  • 通信速度にシビアじゃない人
  • 2年縛りが嫌な人
順にみていきます。

現状の月額費用を安くしたい人

今のスマホ料金を少しでも安くしたい人は格安SIMを検討しましょう。

キャリアから格安SIMに切り替える一番のメリットが、月額費用を安く抑えられることです。

僕の場合、ドコモでスマホを契約していた時は8000円程度を毎月支払っていました。本体代抜きです。

それが、IIJに切り替えた今は、月額1800円程度です。月額で約6000円の削減ですね。これは大きい節約です。
この記事を読んでいるあなたも、月額で数千円安くすることができるはずです。

wifi環境がある人

自宅にwifi環境がある方は格安SIM向けです。

その理由は、スマホのデータ通信量を消費せずにインターネットに繋げられるからです。

一般的に、外出時にはスマホのデータ通信回線を利用しています。一方で、wifi環境がある自宅ではwifi環境を利用することで、スマホのデータ使用量をゼロにできます。

僕は月に3GB未満です。データ使用量が大きくなりがちなYouTubeを毎日見ているにも関わらず。

僕が3GBで抑えられている大きな理由は、自宅にwifi環境があることです。これがなかったら、月に数十GBをスマホ回線で利用していることになります。

控えめに言って、wifi最強です。

サポートを利用しない人

これまで1回もサポートを利用したことがない方は格安SIMに切り替えるべきです。

ぶっちゃけ、ドコモ / au / ソフトバンクと契約してスマホを利用している時に、サポートを使うことってありますか?

あるとすれば、スマホの故障や紛失だと思うのですが、サポートって時間かかる割に見返りが少なくないですか?

僕は中学生の時から携帯を持ち始め、大学生の時からスマホに切り替えました。
これまで一回もサポートを利用したことがありません。

なので、サポートは不要と判断し、サポートが薄い格安SIMに切り替えても抵抗がなかったです。

通信速度にシビアじゃない人

格安SIMのデメリットの1つでもあるのですが、通信速度は3大キャリアには及びません。
とは言っても、誤差の範囲。

実際、僕はIIJで4年間運用していますが、遅いなーと思うことはほとんどありません。

IIJはドコモの回線をレンタルしているので、基本的には電波の届くエリアはドコモと同じ。
なので、圏外になることは滅多にないです。

2年縛りが嫌な人

格安SIMにすれば、契約期間を気にすることが無くなります。これって結構大きいですよ。

3大キャリアの場合、今まで使い続けていたスマホが古くなってきたから新しい機種に変更しようかなーと考えた時に、うまいこと更新月に手続きしないといけないですよね。

格安SIMを使っている僕の場合、機種変更したくなったらいつでもできます。

なぜなら、2年縛りが無いから。超快適です。

 

格安SIMに向いていない人

これまでは格安SIMに向いている人について書いてきました。

一方で、向いていない人もいます。僕が考える、格安SIMにすべきで無い人は以下の通り。

  • キャリアメール必須な人
  • サポート必須な人
  • LINEのID検索が必須な人

順に解説します。

キャリアメール必須な人

今となってはLINEがあるのでメールを使うことが減ってきているとは思うのですが、完全になくなったわけでは無いですよね。

@docomo.ne.jpとか、@au.comとか、@softbank.ne.jpといったメールアドレスを日頃使用している人は、格安SIMに切り替えない方がいいです。

ですが、メルマガの登録用程度でしかキャリアのメールアドレスを使用していないのであれば、思い切って捨てるのもありです。

僕の場合、完全に切り捨てました。今はメールはgmailで全てを代替しています。

サポート必須な人

お使いのスマホに対するクレームやその他の問い合わせを窓口で行いたい方は格安SIMにすべきではありません。

格安SIM各社が料金を安く抑えられている理由の一つに、人件費の削減があります。

実店舗を持たず、インターネット上のやりとりだけで契約やサポートを完結させているのが基本です。

なので、どうしても面と向かって話さないとダメだという方は今のままキャリアを使い続けましょう。

LINEのID検索が必須な人

意外と落とし穴なのが、LINEのID検索です。

知らない方も多いと思うのですが、格安SIMにすることによるデメリットの一つに、LINEのID検索ができない、というのがあります。

この辺りは「格安SIMのデメリットとは?安い反面、ダメなところを解説します」にてまとめていますので、ご覧ください。

まとめ:キャリアである必要性を感じないなら格安SIMにすべき

格安SIMに切り替えるべき人、そうで無い人について書きましたが、いかがでしたでしょうか。

ほとんどの方は格安SIMに切り替えた方がメリットが大きいはずです。

是非、格安SIMで浮いたお金で他のことにお金を費やしましょう。
ちなみに僕はオーディオブックに課金しています。結構便利ですよ。

最後に、まとめ。

格安SIMに向いているのは

  • 現状の月額費用を安くしたい人
  • wifi環境がある人
  • サポートを利用しない人
  • 通信速度にシビアじゃない人
  • 2年縛りが嫌な人

 

格安SIMに向いていないのは

  • キャリアメール必須な人
  • サポート必須な人
  • LINEのID検索が必須な人

Enjoy 格安SIMライフ!!