【2020年最新版】ワイモバイルの料金をわかりやすくしてみた

スマホの料金プランってなんでこんなにわかりにくいんだよ…

もっと簡潔にまとめてくれ!

今回はこんな悩みを抱えているあなた向けの記事になります。

スマホの料金プランって、どこの会社もわかりにくいですよね。複雑で、簡潔にまとめられていません。シリーズに分けて、料金プランをわかりやすく解説してみます。

今回はワイモバイルの料金体系について。

ワイモバイルといえば、格安SIMの中でも人気ですよね。料金体系がどうなっているのか気になったので調べてみました。

結論から言うと、2020年2月時点では、スマホ契約だと3種類しかありません。わかりやすいです。

と言うことで、詳細に説明していきます。

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ワイモバイルのスマホを新規契約する場合

まずは、一番気になるスマホのプランからみていきます。

スマホの基本使用料

ワイモバイルのスマホの基本使用料は、3種類のプランが用意されています。新規に契約する場合の具体的な金額は下の通り。

プラン名最初の7ヶ月8ヶ月目〜データ通信容量
スマホベーシックプランS¥1,980¥2,6804GB
スマホベーシックプランM¥2,980¥3,68012GB
スマホベーシックプランR¥3,980¥4,68017GB
最初の7ヶ月だけ割引されていて、8ヶ月目から料金が変わることに注意!!

家族でワイモバイルを契約する場合(ワイモバイルで2台以上契約する場合)、もっと安くなります。こんな感じ。

プラン名最初の7ヶ月8ヶ月目〜データ通信容量
スマホベーシックプランS¥1,480¥2,1804GB
スマホベーシックプランM¥2,480¥3,18012GB
スマホベーシックプランR¥3,480¥4,18017GB
せっかくなら家族みんなで乗り換えるのが吉です。

スマホでの通話料

上記の3プランともに、10分間の無料通話がついてきます。ここに関しては、下の記事にまとめていますので、ご覧ください。

スマホでのメール送信料

MMSとSMSで料金が異なります。

MMS¥0
SMS¥3/通〜

MMSとSMSってなんじゃ?と言う方向けに、簡単に説明します。

【MMS】
マルチメディアメッセージングサービスの略。「@yahoo.ne.jp」「@ymobile.ne.jp」のようにキャリア独自のメールアドレスを利用して、メッセージをチャット形式でやり取りできるサービスのこと。
長文も可。写真添付、絵文字も可。
【SMS】
ショートメッセージサービスの略。電話番号を使ってチャット形式でメッセージのやり取りをする。
文字数制限あり。写真添付不可。

ちょっと話が逸れますが、ワイモバイルの特徴として、格安SIMなのにMMS(キャリアメール)が使えることが挙げられます。

格安SIMに切り替えたいけど、どうしてもキャリアメールを使いって言う方はワイモバイル一択です。ワイモバイルは速度・料金共に神レベルなのでオススメです。

ワイモバイルのSMSの料金は、送信する文字数によって変わってきます。具体的には下の表の通り。公式サイトから抜粋しました。

送信文字数1回あたりの料金(税抜)
2Byteで換算した場合半角英数字のみの場合
1~70文字1~160文字3円
71~134文字161~306文字6円
135~201文字307~459文字9円
202~268文字460~612文字12円
269~335文字613~765文字15円
336~402文字766~918文字18円
403~469文字919~1071文字21円
470~536文字1072~1224文字24円
537~603文字1225~1377文字27円
604~670文字1378~1530文字30円
  • 日本語で文字を送信する場合は2Byteになるので、70文字までであれば¥3/通 と言うことになります。
  • 長文を送る場合はMMS(キャリアメール)かLINEを使いましょう。
  • 受信は無料です。

一般加入電話・公衆電話からの通話料

意外なのが、固定電話からの着信にも料金がかかると言う点です。公式ページの以下の表をみてください。

NTT一般電話NTT公衆電話
関西・四国
地区
関西・四国
以外
平日 8:00~19:0010円/15秒10円/15秒全日
10円/11.5秒
【6.5秒】
平日 19:00~23:00
土日祝 8:00~23:00
10円/20秒10円/17秒
23:00~8:0010円/30秒10円/18秒

※ 【 】内は、デジタル通信モードでご利用いただける秒数です。

結構いい値段しますね。固定電話からの着信は出ないわけにもいかないケースがほとんどだと思うので、しょうがないですね。

固定電話からの着信に対して料金がかかることを覚えておきましょう。

ワイモバイルのスマホを家族割で新規契約する場合

家族でワイモバイルを契約する場合(ワイモバイルで2台以上契約する場合)、もっと安くなります。こんな感じ。

プラン名最初の7ヶ月8ヶ月目〜データ通信容量
スマホベーシックプランS¥1,480¥2,1804GB
スマホベーシックプランM¥2,480¥3,18012GB
スマホベーシックプランR¥3,480¥4,18017GB
せっかくなら家族みんなで乗り換えるのが吉です。

その他、通話料・メール送信量等は上記で記載した通りの値段となり、割引はありません。

ワイモバイルのスマホを学割で新規契約する場合

お子さんのスマホをワイモバイルで契約した場合の料金は破格の値段になります。

プラン名最初の7ヶ月8ヶ月目〜13ヶ月目14ヶ月目〜データ通信容量
スマホベーシックプランS対象外対象外対象外対象外
スマホベーシックプランM¥1,480¥2,180¥3,18012GB
スマホベーシックプランR¥2,480¥3,180¥4,18017GB
1年目は安いですが、14ヶ月目からは学割が効かなくなるので注意。

その他、通話料・メール送信量等は上記で記載した通りの値段となり、割引はありません。

ワイモバイルのスマホを家族割+学割で新規契約する場合

これが一番安くなるパターンです。

お子さんと同時にワイモバイルを契約した場合、ご家族の方にも学割が適用されます。つまり、月額¥1,480〜となります。

これ安すぎじゃないですか?笑

いつまでのこの料金形態が続くわけではないと思われるので、早めの契約が吉です。

まとめ:ワイモバイルの料金は分かりやすい

ワイモバイルはキャリアに比べて料金体系が簡素化されていて、分かりやすいです。こういう分かりやすさが消費者の購買意欲にもつながりますよね。

安い上に、ワイモバイルは縛りなしです。2年縛りがない=違約金がないので、イチイチ更新時期をきにする必要がありません。これはかなりいいですね。一昔前では考えられないようなサービスですね。

ということで、今回はここまでにしようと思います。ワイモバイルの料金体系が理解いただけたら嬉しいです!!(僕はワイモバイルの社員でもなんでもない、ただのブロガーですw)

最後に、ワイモバイルのオンラインストアのページを載せておきます。オンラインで契約〜開通までできるので、是非お使いください。

ワイモバイルオンラインストアの公式ページはこちら